約 3,698,516 件
https://w.atwiki.jp/oraemon/pages/73.html
mint(ミント) オラスレチンコAA連投荒らしの一人。2015年4月、2浪の末、琉球大学教育学部に入学。 現在、大学生オワタスレやワッフェンの生放送などに出没。
https://w.atwiki.jp/yayoi1999/pages/12.html
ガンダムシリーズのパイロット あ行 アレルヤ アリー・アル・サーシェス エコ・カローネ アレンビー・ビアズリー アウル・ニーダ か行 さ行 刹那・F・セイエイ た行 な行 は行 パトリック・コーラサワー ま行 マリー・パーファシー や行 ら行 わ行 モビルスーツOO ギャラクシーエンジェル フォルテ・シュトーレン 蘭花・フランボワーズ ミント・ブラマンシュ ミルフィーユ・桜庭 ヴァニラ・H 烏丸ちとせ ナノナノ アプリコット・桜庭 アニス・アジート カルーア、テキーラ・マジョラム [[]]
https://w.atwiki.jp/fromg/pages/262.html
レアファミリー 第三話 クールになった誕生日 お父さんお母さんがいる家族、いない家族。 世の中にはいろんな家族がいる。 この家族も他とは少し変わった特殊な家族です。 ---------------------------------------------- レアファミリーの登場人物紹介 レオン ♂ 27歳 レオナルド・ハッカース ティム ♂ 27歳 ティモン ・ダグラス マット ♂ 27歳 マーティー・クラウドット マイク ♂ 10歳 マイケル レイダー ♀ 6歳 レイダー ソアラ ♀ 3歳 ソアラ ---------------------------------------------- リビングのソファーに座ってレオンは本(クールであるために)を読んでいた。 そこへ二階から駆け下りてくるのは最近言葉を覚えたソアラだ。 ソアラ「おじさんおじさん。」 レオンは本からソアラに視線を帰る。「なんだ?どうした?」 ソアラ「今日あたち誕生日なの。」 レオン「おぉ。去年もここでパーティーしたっけなぁ。おめでとうソアラ。」 ソアラ「コラ。ソアラさんって呼びなさい。」人差し指を出し、口を尖らせて真顔で言う。 レオン「なんでだよ。」 ソアラ「もうあたち3歳だよ。レディーだよ。」 3歳の少女からレディーという言葉が出たため、レオンは笑ってしまう。 レオン「レディーなんて言葉・・・レイダーに教わったんだろ?」 ガチャ レイダー「ただいまー。」レイダーが帰って来た。 「ただいまソアラ。誕生日おめでとう。」 ソアラ「コラ。ソアラさんって呼びなさい。」人差し指を出し、口を尖らせて真顔で言う。 レイダーはそれを無視して、「プレゼント買ってこなくちゃ。」と言ってレオンを見る。 レオン「なんだよ。俺に連れてけってか?」 レイダーは頷いた。 レオン「ははっ。OK。」本を閉じ、立ち上がると、2人は出かけてしまった。 ソアラ「あたちおいてっちゃった・・・。」 「あんな人たち知らない。」ソアラは二階へ上がっていってしまう。 おもちゃ屋さんにて。 ブルルルン!クールなバイクからレオンとレイダーは降りた。 レイダー「バイクって・・・・排気ガス臭いよね・・・。」 レオン「うるせ~やい。」2人は入り口へ向かった。 レオンは入り口のドアでずっと立っている。動かない・・・。 レイダー「おじさんどうしたの?それ自動ドアじゃないよ。」 レオン「なんだよ。」ドアを開けると。誰かと肩と肩がぶつかった。ティムだった。 レオン「おぉティム。」 ティム「レオンたちもプレゼント買いに?ソアラさんの。」 レオンとレイダーが顔を見合わせた。 レオン「そうだよ。」 ティム「だったら赤ちゃん用エリアには行かない方がいいと思うよ。なんたって今年からはレディーだからね。」 ティムは去っていった。 レオンはレイダーに「いらん事教えんなよな。」 レオン「俺女のおもちゃ知らねぇからよ。お前選んでくれよ。」 レイダー「これなんかどう???」ローラーブレードを見せた。 レオン「ソアラにはまだ危ねぇよ。それにそのサイズ・・・お前のじゃねぇか?」 「言っとくが、、ソアラの誕生日プレゼントを買うために来たんだからな。」 レイダー「ふぅ~~~~。」ローラーブレードを帰しに行く。 レオン「おぉ。これなんかどうよ。」なにか手にとる。 レイダー「見せて。」 レオン「クールなブルーのウクレレ。」 「今ならアイアン・ロック(バンドチーム)のポスター付き。」 レイダー「おじさん。アイアン・ロックのポスターがほしいだけじゃない???」 レオン「そんな事ぁねぇよ。」 レイダー「おじさん。見て!」 レオンの視線は一気にレイダーの持っている物に集中した。 レオン「これってもしかして・・・。」 レイダー「ソアラが前々からほしいって言ってたやつ。前々っていうか喋れるようになったのは最近だけどね。」 それは[豪華!シルヴァミア一家の大掃除!]というシルヴァミアファミリーシリーズだった。 決定した。 リビングはケーキに刺された3本のろうそくの明かりだけだった。 レオン「ソアラ。俺がクールなろうそくの消し方教えてやる。」 ソアラ「うん。おちえて。」 レオン「まずは体全体の力を抜くんだ。そして・・・。 ピュ~ゥ。。。ピュ~ゥ。。。」 レオンは口笛を吹いて、ろうそくを消すふりをした。 ソアラ「わぁ!ちょークールだね。」手でグットポーズした。 レオン「やってみろ。」 ソアラ「すぅ~~~~~~~~~~~~~~~(空気を吸う音)。」頬はパンパンに膨れ上がった。 「ふぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」さすがに口笛は吹けない。 結局ふつうに消しました。 マット「さぁソアラのお楽しみのプレゼントだ。」 ソアラ「イエイ!」 マット「まずはパパからだよ。」と言ってソアラに渡した物は[豪華!シルヴァミア一家の大掃除!]だった。 レオン&ティム&レイダー「あっっっ!!!」 マット「どうしたの3人とも。大声なんか出して・・・。」 レオン&ティム&レイダー「いや。」ハモったので3人ともそれぞれ顔を見合わせた。 レオン&ティム&レイダー「別に・・・。」 マット「さぁ。次はレオンおじさんの番だぁ。」言い終えるとマットはレオンを見る。 レオン「あ・・ああ・・・。」マットからレイダーに視線を変える。 レオン(後でお前にやる。) レイダー(いいよ。ありがたくもらいます。) レオン「ちょっと舞っててくれ・・・。」 マット「レオン。字が違うよ。それじゃ僕等に踊れって言うようなもんだよ。」 レオンは振り向いた。 レオン「踊ってろって言ったの!」 二階のレオンの部屋 レオン「どうしよう。マットまで同じ物買ってるなんて・・・。」 下から声が聞こえる。 マット「レオン。早くぅー!」 レオン「だいたいお前のせいなんだぞ!」と愚痴りながら大切な3本のギターの中から一番小さい赤いエレキギターを取った。 レオン「お待たせ。ちゃんと舞ってた?」階段を走って下りながら言った。 マットはレオンの赤いギターを見た。「プレゼントは歌か?」 レオン「違うよ世界一クールな三歳児にやるんだよ。」 マット「大事なギターだろ??いいのかい???」 レオン「いいもくそもねぇよ。一つ屋根の下の家族にあげるんだ。もう見れねぇわけじゃねぇし・・・。」 「ソアラにあげたいんだ。」 マイク「おぉ!いいなぁ!」 ソアラ「わぁ!ありがとおじさん。」笑顔でギターを受け取った。 レオン「どういたしまして・・・。」 マット「さぁて次ぎはティムおじさんだぞ。」 ティム「ちょっと。待って・・・。」マイクに近寄った。 ティム「ねぇ。[豪華!シルヴァミア一家の大掃除!]いらない?」 答えは早かった。「いらない。」 ティム「ちょっと待っててよね。」階段を駆け上って行く。 第三回 END レビュー 投稿者:麒麟丸 投稿日:2003/07/31 会話の前に、登場人物の名前があるのは、少々、読み辛い感がありました。 また、名前があるので、台本形式かというわけでもなく、会話のすぐ後に、描写やら、心の言葉やらが入り乱れて、文体がごちゃまぜになってい るような気がしました。 台本なら台本のように、名前とセリフを一定間隔に置いたり、そうでないなら、登場人物名を当てるのではなく、描写で誰が言っている言葉なの かを表現できると、読みやすくなるのではないかと思いました。 投稿者:神官ムサシ 投稿日:2003/06/9 今回は特に笑える要素が充実していて面白かったです。ただ・・マーティーの名前が・・マットになっていたのが気になりました。。 投稿者:黒熊 投稿日:2003/05/21 だんだんキャラがはっきり分かるようになってきて、その分面白さも増してきた。 1,2巻を買った人なら迷わず買い。そうで無い人は1,2巻から買って読むべし。 欲を言えば、「ちょっとどこかで見た事有るな~」(パクリという意味でなく、ストーリーの類似)という感じがする。 投稿者:syou 投稿日:2003/04/1 受けました。不覚です(ぇ)この勢いで4巻も買いますw 投稿者:お歳暮 投稿日:2003/03/30 キャラの個性がどんどん出てきて、話がどんどん楽しくなってきました。 まだ、買ってない人は、一巻、二巻、三巻と、3冊買っても、とっても安いので買って損はしないと思います。
https://w.atwiki.jp/bbaa/pages/700.html
361 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/14(月) 11 58 43 ID PuoS8YPE0 ___________lヽ 、\ミ、 < ミヽ ',_ミ 丶ヽ.__/ ― 二'. , ,"... ,、ミー――――――――' ,  ̄`丶、 ヾ _ ミ ヽ、!―‐ミ `ヽ┤ ―. ヽ!l ,ィ'ハ l| _ ー ,, ,... ニ、` ー、 ゛ミ _! ミ - 、! ', ≦ - <ヽ 'ー♀≠ナ ヽ  ̄ ー `ー―-ヾミ ヽ彡〃7三ミヾヽi´ `!! ', ― ― |下 二´ ' . _ .>‐― -- _ , r ', `,Iレ,'_ ,≧川,!vl,、ノ } ` < || ヾ __ ! ヽ、 ___ヽ. / γ|(.!, 亠/ 〉〉〉》 /, ` 、 ―< || 、... ≧"  ̄ ゝ、ヽミ ニ Oソ ! ー / i´¢ソ / ' , ニ ミ || ヾ --――一 "`>~―≠ | {. ヽr(ミ)';;;;;;{ )/'⌒ 丶 ` ミ || , =ヽ_, ヾ゛_ _,, , -- (rγ ニミ~__, f∠ノ;;;;;,a!~ヽ ⌒丶 ヾ ヽ || ー ''" " i/~ ノ /;;;;;;;/ ヽ . ). ` ヽ \ || Happy Birthday Tsubaki /_....-― " ー、ノ´ ̄/ θ | ̄`ヽ/; /. i ヾ || , ケ´  ̄∠"__....  ̄ ̄( , ―`ー―く_,/. ハ ヽ ||,, -→ / / ノ ,, /~~ヘ ⌒) _ノ_/ /. ノ i i | " .. / !( /--― ニ-´ 〆-―〈 に二ニ∨」(Φ)/. l ! !/,. / ヽ、, " / / /. / / | ! ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/. i レ |./ / ,∠_.../ / ~/ '! / ! l ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;!、 | ! i レl !' / /_/ / ../ (`ソ、/ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; 、! |, レ' Y i / L.. / ̄. . . ̄` ' ' 'ヽ|ヽ| ト、 ; ; ; ; ; ; ; ; ; _/ ヽ | l | !⌒ヽヽ / . . . . . . . . . .|;;;;`v!;;;;;!`i ̄"/;;;!ヽ ! ! | ! 、 ', 'ー―――――――――――,,- "´. . . . . . . . . . . . . |;;;//|;;| ! /;'|;;! \O/! | ノ レ'` ‐ヽ_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/. . . . . . . . . /ソ/ |;;!○///;;/ ∨ ! /レ'362 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/14(月) 12 17 34 ID tapWe4RQ0ID RGANhXmo0おしいな実に惜しいNとAが逆だったら363 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/14(月) 13 57 43 ID M4SjIqdQ0 361ツバキちゃーーん!!かわいいよー! 誕生日おめれとおおお!!
https://w.atwiki.jp/83452/pages/16856.html
それは大学生活も2年目になり、成人式も終えた1月の事だった。 休日を利用して桜が丘の実家に里帰りしていた私は、突如律の家に呼ばれた。 律『澪ー、今からウチ来ない?』 澪「今から? 別にいいけど」 律『うん、待ってるからねー』 ――ピッ 澪「律のやつ、いきなりどうしたんだろ?」 そして準備をしてから律の家まで歩いて数分、数年ぶりに訪れた律の家の呼び鈴を鳴らしてみる。 ――ピンポーン… 澪「おーい律ー、来たぞー」 律「はーい、今行く~」 待つこと数秒、玄関の戸を開けると、律がスリッパを用意してくれていた。 律「いきなり呼びつけて悪いなぁ、ま~上がってよ」 澪「うん、お邪魔します」 律に招かれるままに部屋に上がり込む。 律「みんなー、主役が来たぞー」 澪「あれ、唯にムギも来てたんだ?」 以前来た時と大して変わらない律の部屋には、唯とムギの姿が見えた。 珍しいな、ここでこうして4人が集まるなんて。 唯「澪ちゃんやっほー♪」 紬「澪ちゃんこんばんわ、今日も寒いわねぇ~」 澪「うん……最近よく冷えるよなぁ……」 律「お茶どうぞ~」 澪「ああ、わざわざありがとう」 律の淹れてくれたお茶を一口いただく。 少し熱めのお茶だけど、冷え切った身体が暖まる感じがする。 ……律もこうした気遣いが出来るようになったんだなぁ、と思う私だった。 唯「澪ちゃん今日は何してたの?」 澪「久々に帰って来たからずっと家族とのんびりしてたよ」 唯「あはは、たまには実家も良いよねぇ……私もさっきまで家で憂と一緒にいたんだけど、りっちゃんに呼ばれてさ」 澪「そうだったんだ。 あっ、そうだ律」 律「ん?」 椅子に座って漫画を読んでいる律に向かい、私はみんなを呼んだ理由を尋ねてみる。 澪「律、いきなりみんなを集めて、どうかしたの?」 律「どうかしたのって澪、お前今日が何の日だか忘れたのか?」 澪「今日って……ああ、そっか」 …今日は、1月の15日。 そう、私の誕生日の日だった。 確かにここ最近、大学の講義やらバンド活動やら作詞やらで、自分の誕生日の事なんてすっかり忘れてたな……。 まぁそれだけ充実してたって事なんだろうけど、自分の誕生日も忘れる程とは…… ……私も、今日で20歳になるのか。 律「せっかくの澪の誕生日だし、みんなで集まってパーティーでもやろうかなと思って、数日前からこっそり準備してたんだよ」 澪「……なんか悪いなぁ、でもありがとう、嬉しいよ」 唯「憂とあずにゃんは遅れて来るみたい、先に始めててってメール来てたよ」 律「そっか…じゃー、あんま遅らすのもアレだし、私らで一足先に始めちゃおっか?」 唯「うん、そうしよっ♪」 唯の一声で私達は部屋を抜け、居間に降りる。 ここでの食事も懐かしいなぁ、確か高校の時に1回みんなで集まって、律の手料理を食べたんだっけ。 紬「りっちゃん、お料理の準備私も手伝うわ」 律「うん、あんがと、じゃあムギはスープの方お願い~」 紬「かしこまりました~♪」 澪「律、私も何か手伝うよ」 律「澪はそこで座ってていいよ、今日の主役なんだしさ」 澪「でも、なんか悪いしさ……」 律「いいから主役は大人しく座って待ってる、ほら、唯の隣空いてるから」 唯「澪ちゃん、おいで~♪」 澪「……わかった、じゃあ、待ってるよ」 どうあっても律は譲ってくれなさそうだったので、その言葉に従い、私はテーブルに並べられていく料理を見ていた。 澪「……お、おいしそう……」 律「だろ? これでも料理の腕上がったんだぜぃ♪」 フライドチキンにスパゲティにサラダにスープ……どれも彩りがとても綺麗で、見てるだけでも思わずよだれが出そうになる。 いつの間にこれだけの料理を作れるようになったのか、律の手料理はすごく美味しそうに見えた。 紬「りっちゃん食器はこれでいいのかしら?」 律「うん、人数分と……梓や憂ちゃんの分も用意しといてもらっていいかな?」 紬「はいはーい♪」 澪「……もしかして、これ全部律が?」 律「まーねぇー♪」 唯「りっちゃん張り切って作ってたみたいだもんねー、あ、私も一応作ったんだよっ」 得意気な顔で唯が言う。 澪「へー、唯はどれを作ったの?」 律「唯はケーキにイチゴ乗っけてただけだろー?」 唯「りっちゃぁ~ん、それ言っちゃダメぇ~~~」 紬「うふふっ♪ なんだか懐かしいわねぇ~」 澪「確かに、前にもあったな、こんな事……」 確か、高1のクリスマスの時だったかな。 紬「急いで作ったから出来栄えはあまりよくないけど、味は美味しいと思うの、澪ちゃんも是非召し上がってね」 澪「ああ、何から何まで本当にありがとう、みんな……」 そうして、楽しくお喋りをしつつも、次々と料理が並べられて行く。 紬「はい、澪ちゃんの為にみんなで作ったケーキでーす♪」 唯「ムギちゃんの手作り、すっごく美味しそうだよ~~♪」 律「なーんか、これも懐かしいよなぁ」 澪「ああ、大学入ってから、こんなに大きなケーキをみんなで食べる事なんてあまりなかったからなぁ」 そして、唯とムギの手作りのケーキがテーブルの上に置かれる。 普通のよりもやや大きめのイチゴのショートケーキ、 その上のチョコプレートには手書きで「みおちゃん20さいおめでとう~♪」と書かれていた。 紬「唯ちゃんったら、漢字で書こうとしてぐちゃぐちゃにしちゃって」 唯「だって、チョコホイップで字を書くのってすっごく難しいんだよ~」 澪「だから全部ひらがななのか、唯らしいなぁ」 唯「えへへへ……♪」 律「んじゃ、一通り準備も終わったし、そろそろ始めよっか?」 唯「うんっ、そうだね~」 そして…… 律「はっぴーばーすでー澪、20歳の誕生日おめでと♪」 唯「おめでとーーっ♪」 紬「澪ちゃん、おめでとう♪」 律の言葉を皮切りに、唯もムギも、祝福の言葉を述べてくれた。 澪「みんなありがとう、わざわざ時間作って祝ってくれてすごく嬉しいよ……本当にありがとう!」 みんなからのおめでとうの言葉に、私は照れる感覚を抑えながら、笑顔で応えたのだった。 ――― ―― ― 唯「はいこれ、お誕生日のプレゼントだよっ♪」 唯が小さな袋を渡してくれた 澪「ありがとう唯、中、開けてもいい?」 唯「うん、きっと気に入ってくれると思うんだけど、どうかな?」 袋の中には、一昔前に流行ったゆるキャラのキーホルダーが入っていた。 澪「これ、私がこっそり集めてたキャラクターの……わざわざ探してくれたのか?」 唯「えへへ、あずにゃんに頼んでインターネットで届けてもらったんだぁ」 頭をかきながら照れる唯だった。 きっと自分のプレゼントが私に気に入って貰えた事が、よほど嬉しいのだろう。 澪「ありがと唯、これ、大事にするよ」 唯「うん、可愛がってあげてね♪」 紬「私はこれを…」 ムギが唯のそれより小さな布袋を渡してくれた。 小さい布袋は丁寧にリボンで止められていて、すごく可愛らしく見える。 リボンをほどき、中身を取り出してみると、見慣れない形の……ああ、おそらくこれはピックだろう。 ベース用のピックが数枚、私の手の中に転がった。 澪「これは、ピック?」 紬「ええ、お父様の会社で開発された新商品らしいの。よく手に馴染む上に指の負担を抑える素材でできててしかも丈夫、お父様曰く、たとえ1000回演奏しても壊れないって言ってたわ」 律「相変わらずすげーよな、ムギんとこの会社は……」 澪「ああ……もっとさわってもいい?」 紬「ええ、どうぞ」 ムギのくれたピックを触ってみる。 確かに、普通のピックに比べて持ちやすさが違う。 それに、しっかりと手に馴染む感じがする。 裏には放課後ティータイムのロゴマークも彫ってあり、それがムギの手作りなんだと言う事がよく伝わる。 澪「このロゴは……ムギ、ありがとう、 このピック、明日から使わせて貰うよ」 紬「ええ、思いっきり使ってあげて♪」 唯「ねーねーりっちゃん、りっちゃんは何を用意してきたの?」 律「ああ、私はだな~」 律「ちょーっと待ってて、今持って来るからさ」 澪「……?」 そして律が居間を抜け、キッチンからやや大きめの袋を取り出して戻ってきた。 袋には「酒の中島」という名前がプリントされているけど……もしかして、中島って…… 律「ま、これでめでたくみんな成人した事だし、私はこれを用意しました」 唯「えー、なんだろ?」 律「へへへ……じゃーんっ!!」 律が袋の中から青い瓶に入った飲み物を取り出す。 澪「これは……酒か??」 そう、律が取り出したのは酒。 青い瓶に『松竹梅白壁蔵 澪-MIO-』と書かれたラベルが貼られている、正真正銘のお酒だった。 松竹梅白壁蔵 澪-MIO- ↓ 紬「そっか……澪ちゃんも成人した事で、私達全員20歳になったのよねぇ」 唯「そうだね~」 律「これでやーっと堂々と酒を飲めるんだよ私達はさ、ついでにタバコも吸い放題だ」 唯「えー、りっちゃんたばこ吸うの~?」 律「まー、興味ないワケじゃないけどな、ほら、ロックバンドにもヘビースモーカー多いし」 澪「憧れで吸うなんて子供っぽいからやめた方がいいと思うぞ」 律「まーまー、私らもそーゆう事が出来るトシになったってわけだよ、別に明日から吸うとは言ってないさ」 澪「そうだけどさ……」 正直な所、出来る事なら律には吸ってもらいたくないかな。 ……タバコの匂い、私あまり得意じゃないし……。 唯「私達も、もう大人なんだよねぇ~、今更だけど」 律「ま、唯はハタチになっても変わってないけどなー」 澪「……それは律もだろ?」 律「なにをー! 私だって大人になったんだぞー!」 澪「……ほう、どこが?」 律「ブラのサイズがいっこ増えた! 私的にはすごく大きな成長ですよこれは」 言いながら必要以上に胸を張る律だった。 確かに、前に比べて胸の膨らみが大きくなった気はするが…… 澪「って、そこだけかっ」 律「おーおー、どーせあたしの貧相なコレじゃあ澪の爆乳には敵いませんよーだ」 そう言いながら、私の胸をまじまじと睨む律だった。 ついでに言うと、私らのやり取りをどこか期待するような眼で見続けるムギの顔も視野に入っていた。 ……ムギもムギで相変わらずだなぁ…… 澪「胸の話はもういい……まったく、他に成長したって言えることは無いのかお前は……」 ま、20歳になっても特別変わらないのは、私も含めたこの場の全員に言えた事なのかも知れない。 正直な所、誰もがまだ実感が沸かないのだろう。 ……こう考えてしまうのは、私達がまだ子供だからなのかな? 澪「そう言えば、その袋にある『酒の中島』ってやっぱり……」 律「うん、信代んとこの酒屋さんで買ってきた」 澪「やっぱりな」 中島信代、私達と同じ3年2組の仲間で、ライブの時はよく場を盛り上げてくれていたっけ。 教室で開かれた最後のライブでは堅物だった堀込先生を参加させてくれたりと、活発で元気な子だったなぁ。 唯「信代ちゃん元気だった?」 律「ああ、相変わらずパワフル全快だったよ」 紬「うふふ……高校生かぁ、懐かしいわねぇ~」 澪「ああ……もう、私達があそこを卒業してから2年になるんだよな……」 修学旅行にライブに体育祭に卒業旅行……高校の頃は毎日がお祭り騒ぎだった。 大学に入り、新たな仲間に囲まれて音楽をやってる今も楽しいけど、それでも私は、高校の頃が一番楽しかったと思う。 唯に律にムギに梓、それに和や憂ちゃん、純ちゃんやさわ子先生……多くの仲間に囲まれて、幸せな高校生活を送っていた。 澪「ほんと、懐かしいな」 律「それで、前に桜が丘に帰った時に信代ん家寄ってさ、んであいつに今日の事話して用意して貰ったんだ、私達が澪の誕生日を祝うのに相応しい、最高の酒をさ…!」 唯「義兄弟の杯ってやつだねぇ~、私、みんなでお酒飲むの楽しみだったんだぁ~♪」 律「あはは、まー唯のそれとはちょっと違うけど、信代曰く、『澪の誕生日にはこれしかない!』って絶賛してたよ」 紬「なんたって、澪ちゃんの名前が付いたお酒なんですものね」 澪「私の名前の……酒……」 唯「オシャレで可愛いデザインだよねぇ♪」 紬「青い瓶がすごく澪ちゃんらしいと思うわ、これ……」 澪「私の名前のお酒……律と信代でわざわざ探し出してくれたのか……」 あまりの感激に言葉が出なかった。 こんな綺麗なお酒を、私の為にわざわざ用意してくれるなんてな……。 澪「ん、これは……手紙?」 律「ああ、そいや信代のやつ、何か入れてたっけ」 澪「どれどれ……?」 袋の中にに入ってた手紙を開き、声に出して読んでみる。 澪「ええと……澪、お誕生日おめでとう、20歳の誕生日を迎えた澪にぴったりのお酒を用意しましたので、軽音部の皆さんで是非召し上がってください……」 澪「追伸、またみんなの歌が聴きたいよー、いつかまた、みんなの演奏を聴ける日を楽しみに待ってます、中島信代……だってさ」 それは短い文章だったけど、信代の素直な気持ちがつづられた、暖かい内容の手紙だった。 律「……へへへ、すっかり人気者だよな、私ら」 唯「そうだねー……またいつか、みんなにも聞かせられると良いね、私達の演奏」 紬「ええ、いつかきっと……みんなでやりましょうね♪」 澪「ああ……絶対に……な」 澪(信代……ありがとう!) 2
https://w.atwiki.jp/hu-ten/pages/13.html
3話目 やる夫が風俗店員として経験を積むようです 知得留先生 キャスト:解説役 伊藤誠(School Days) キャスト:ニュー速いってミルク店員 伊藤誠 niceboat.な伊藤元店員 オタク(2ch AA) キャスト:お客さん ヤムチャ(ドラゴンボール) キャスト:ボコボコにされた想像の人 オタク(2ch AA) キャスト:お客さん 大神一郎(サクラ大戦) キャスト:ニュー速いってミルク 大神一郎主任 夜神月(DEATH NOTE) キャスト:やる夫の中の人 ミント・ブラマンシュ(ギャラクシーエンジェル) キャスト:終わり 登場人物集4へ
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/1139.html
すっかり日の暮れた放課後。 231は教室の自分の席で窓の外を眺めていた。 もうじき来るであろう、自分自身との別れを惜しんで。 雨が降っていた。二階のこの教室に頭を覗かせている、裏庭のイチョウの木は、闇の中でも目立つ 明るい黄色の葉をこちらに伸ばしていた。ベランダに出て手を差し出せば、届きそうだ。 目を凝らすと、壁に掛った時計の短針が、もうすぐ6の数字と重なるのが見えた。再び裏庭に視線を戻す。 「 231」 女の声に、 231は窓から視線を剥がした。気の強そうな女子が一人、入口に立っている。 「誰?」 231は問いかけた。見たことのない生徒だった。同じクラスではない。同学年かどうかも判断がつきかねる。 「そんなの、これから話すわ」 こちらの目を見ないまま、女子は続ける。 「都合よく一人でぼんやりしてるのを見かけたんで、今言っておこうかなってなんていうか……その、 一目ぼれよ。ちょっと前に、廊下で見てからずっと。私の彼氏になってよ」 時計の針を見る。長針は12の上にきているが、あの時計は1,2分進んでいる。どちらにせよ時間はない。 「じゃあ、今すぐ僕とHしよう。すぐ本番に入らないと」 ズボンのベルトと上着のボタンを同時に外しながら女子に詰め寄ると、彼女は後ずさりした。 「ちょっと、何言ってんのよ、いくらなんでも、そんなの急ぎすぎよ……」 「いやいやそんなこと言ってる場合じゃ」 ブラウスのボタンに手をかけると、女子は怯えた様子で 231の指を払った。 「そんなの。できるわけないじゃない。お互いもっと仲良くなってから……で、も……?」 女子の表情が、みるみるひきつっていく。始まったようだった。胸に圧迫感を覚え、制服のボタンを全開にしてシャツも第三ボタンまで外す。 一端女体化が起これば、完了は一瞬だった。すっかり伸びた肩にかかった髪を手で搔きあげ、 231は艶然と女子に微笑みかけた。 「お互い、運とタイミングが悪かったね」 終わり
https://w.atwiki.jp/tetegogakkyoku/pages/543.html
ウィリアム・エリス誕生日声劇 うぃりあむ・えりすたんじょうびせいげき【登録タグ オフェンス 声劇】 nana-music.com 参加キャラクター オフェンス 台本 ふー...今日の試合もバッチリ活躍できたな!流石俺!輝いてる〜ッ!!んぉ、っととと...あっぶねえなぁ...誰だよドアの前に荷物置いたの!んだこれ?俺宛っぽいな...?お、手紙ついてる...えーと、何々? 『ウィリアム・エリス様。本日は5月15日。お誕生日おめでとうございます。そんな貴殿にささやかなものですが贈り物を致します。お納めください。』 ふーん....封筒に名前は...ねえな。誰からだ......?まぁいいや。後で開けよ。 ふー...シャワーも浴びたし、開けてみるか。 あぁ!?!??こ、こいつは....!!! 俺が欲しくても手に入れられなかった限定品ボールちゃん(ニンジンコス)のクッション......!?た、誕生日だけどよ...こんなもん貰っちまっていいのか...? ?手紙の裏に何か書いてあるな......『ボールちゃんクッション、大事にしてあげて欲しいの!その方がボールちゃんも喜んでくれるなの!荘園のみんなより心を込めて。お誕生日おめでとう!』...はは、お言葉に甘えて大事に使わせてもらうぜ!ありがとな!!
https://w.atwiki.jp/marowiki001/pages/2667.html
目次 【時事】ニュースヴァニラ・H ヴァニラ・アッシュ RSSヴァニラ・H ヴァニラ・アッシュ 口コミヴァニラ・H ヴァニラ・アッシュ 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース ヴァニラ・H 『十三機兵防衛圏』のNintendo Switch版が2022年4月14日に発売決定。場所と時系列が複雑に入れ替わる独創的なストーリーテリングで高い評価を受けた作品がスイッチで展開(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース J テレの『アニおび』7月のラインナップは『ギャラクシーエンジェル』などを含む5作品を、平日25時から日替わり放送! - ファミ通.com 山寺宏一3度目の結婚 元妻・かないみかも祝福「もうじき還暦!! Wおめでとう~」 - ORICON NEWS 『ギャラクシーエンジェル』より「ミント・ブラマンシュ」がTVアニメ版キャラクターデザイン・藤田まり子の描きおろしイラストで立体化 - 超! アニメディア ヴァニラ・アッシュ J テレの『アニおび』7月のラインナップは『ギャラクシーエンジェル』などを含む5作品を、平日25時から日替わり放送! - ファミ通.com RSS ヴァニラ・H 『十三機兵防衛圏』のNintendo Switch版が2022年4月14日に発売決定。場所と時系列が複雑に入れ替わる独創的なストーリーテリングで高い評価を受けた作品がスイッチで展開(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース J テレの『アニおび』7月のラインナップは『ギャラクシーエンジェル』などを含む5作品を、平日25時から日替わり放送! - ファミ通.com 山寺宏一3度目の結婚 元妻・かないみかも祝福「もうじき還暦!! Wおめでとう~」 - ORICON NEWS 『ギャラクシーエンジェル』より「ミント・ブラマンシュ」がTVアニメ版キャラクターデザイン・藤田まり子の描きおろしイラストで立体化 - 超! アニメディア ヴァニラ・アッシュ #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ ヴァニラ・H #bf ヴァニラ・アッシュ #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/ギャラクシーエンジェル ★★★★ 登場作品 参考/かないみか ★★★ キャスト タグ キャラクター 最終更新日時 2013-08-31 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/13534.html
PI/S40-090 カード名:“誕生日とは?”士郎 カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:7000 ソウル:2 特徴:《スポーツ》? 【永】 あなたの手札が4枚以下なら、このカードのパワーを+2000。 【永】 相手のレストしているキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。 でもまぁそんな堅苦しく考える必要もないぞ レアリティ:C